「看護師以外の友達と話しても、話が合わないな」
「頭がおかしい看護師が多いな」
と思いませんか?
知り合いの看護師に聞いた、頭がおかしい看護師や頭がおかしい看護師が多い理由について説明していきます。
もし、周りに頭がおかしい看護師が多くてストレスを感じているなら、転職をオススメします。
【実体験】頭がおかしい看護師
ここでは、知り合いの看護師に聞いた、頭がおかしい看護師について話していきます。
患者の名前を覚えられない頭がおかしい看護師
私が外来で働いていたとき、慢性的な腰痛で通院している患者さんが来ました。
患者の名前は山田さん。
その日担当した看護師は、患者の名前を何度も聞き直したり、間違えたりしていました。
患者は「私は山田です。何回も言ってるのに」とイライラしていたけど、
看護師は「すみません、名前が覚えられなくて」と言い訳していました。
看護師として、患者の名前くらい覚えておくべきですよね。
患者のプライバシーを守らない看護師
私が手術室で働いていたとき、重度の糖尿病で足の切断をする患者がいました。
彼は非常に不安そうで、私は彼に声をかけて励ましました。
手術が終わった後、私の同僚の看護師がSNSに彼の写真を投稿しているのを見つけました。
彼の顔は隠されていましたが、切断された足がはっきりと写っており、
看護師は「今日はこんな手術をしたよ。すごいでしょ」とコメントしていました。
私は彼女の行為が信じられません。
患者のプライバシーを守ることは看護師の基本的なことです。
患者の家族に暴言を吐く看護師
私が緩和ケア病棟で働いていたとき、末期がんで入院している患者さんの家族が来ました。家族は患者の容態が悪化していることを知り、涙ながらに看護師に質問しました。
「お母さんはどれくらい生きられますか?」「お母さんは苦しんでいませんか?」
「お母さんに何か伝えたいことはありませんか?」というような質問です。
しかし、看護師は家族に対して冷たく言いました。
「そんなことは分かりません。」「苦しんでいるのは当たり前です。」「そんなことを聞いても意味がありません。」というような答えです。
家族は看護師の態度にショックを受けている様子でした。
看護師として、患者の家族に対して優しく接することは大切だと思います。
看護師の頭がおかしい理由
何で看護師の頭がおかしいと周りから言われるのでしょうか?
看護師の働く環境に原因があるのでしょうか?
以下で説明しているので参考にしてください。
看護師のストレスと対処法
看護師は患者や医師、同僚などとの人間関係や、シフトや残業などの勤務条件、医療ミスや訴訟などのリスクなどによって、ストレスを感じやすい職業です。
ストレスは心身の不調やうつ病などの病気を引き起こすだけでなく、性格や感情のコントロールにも影響します。
ストレスが高いと、イライラしたり、攻撃的になったり、無関心になります。
ストレスを解消するためには、自分の感情や思いを素直に表現したり、趣味やリラックスできることをしたり、仲間や家族と話したりすることが大切です。
また、適度な運動や睡眠、栄養バランスの良い食事なども効果的です。
看護師の自信とプライド
看護師は国家資格を持ち、救急やICUなどの難しい分野で働く人もいます。
そのため、自分の看護技術や知識に自信を持っている人が多いかもしれません。
自信は看護師としての成長やモチベーションにつながりますが、自信が過剰になると、プライドが高くなり、他人に対して偉そうにしたり、反論したりすることがあります。
これは、患者さんや医師、同僚などとの信頼関係やコミュニケーションに悪影響を及ぼします。
自信とプライドのバランスを保つためには、自分の長所や短所を客観的に見つめたり、他人の意見やアドバイスを素直に受け入れたり、感謝や謙虚さを忘れないことが大切です。
看護師の自己判断と責任
看護師は患者さんの病状や治療に関する情報を常に把握していなければなりません。
そのため、自分の判断や責任が重くなります。
しかし、自己判断が多くなると、報告や連絡が遅れたり、協力や助けを求めなかったりすることがあります。
自己判断は看護師としての自立や判断力につながりますが、自己判断が過度になると、医療ミスやトラブルの原因になることもあります。
また、自己判断が多いと、チームワークや連携が乱れることもあります。
自己判断と責任のバランスを保つためには、自分の判断の根拠や理由を明確にしたり、必要なときは報告や連絡をしたり、協力や助けを求めたりすることが大切です。
また、自分の判断に間違いがあったときは、素直に謝罪や改善をしたり、学びの機会にしたりすることも大切です。
頭がおかしい看護師か気づく方法
少し話して何かおかしいな?
何かズレているな?
と思うことがあるかもしれません。
そんな時は注意が必要です。
以下で説明しているので参考にしてください。
1. 態度や言動に一貫性がない
頭がおかしい看護師は、態度や言動に一貫性がありません。
同性や目下の人には威圧的に、異性や目上の人にはへりくだって接したり、自分の都合によって態度を変えたりします。
また、自分のミスは棚に上げて、他人のミスを大げさに非難したり、自分の意見は絶対正しいと思って、他人の意見は聞かなかったりします。
このような看護師は、自分の感情や欲望に振り回されており、理性や倫理が欠けていると言えます。
2. 人のプライバシーを守らない
頭がおかしい看護師は、人のプライバシーを守りません。
患者さんの病状や治療に関する情報を、無断でSNSに投稿したり、他の看護師に話したりします。
また、同僚の恋愛や結婚などの個人的な話題に興味を持ち、根拠のない噂や憶測を流したり、嫌味や揶揄を言ったりします。
このような看護師は、人の幸せや不幸に嫉妬や劣等感を感じており、自分の満足のために人のプライバシーを侵害していると言えます。
3. ストレスを解消できない
頭がおかしい看護師は、ストレスを解消できません。
看護師の仕事は身体的にも精神的にもハードであり、ストレスを感じやすい職業です。
ストレスは性格や感情のコントロールに影響することがあります。
頭がおかしい看護師は、ストレスを解消するために、自分の感情や思いを素直に表現したり、趣味やリラックスできることをしたり、仲間や家族と話したりすることができません。その代わりに、人の陰口や悪口を言って憂さ晴らしをしたり、自分の仕事やプライベートを棚に上げて他人を批判したりします。
このような看護師は、自分のストレスに向き合うことができず、他人にストレスを押し付けていると言えます。
4.患者の病状や治療に関心がない
頭がおかしい看護師は、患者の病状や治療に関心がありません。
患者さんの体温や血圧などのバイタルサインを測らなかったり、検査結果や医師の指示を確認しなかったりします。
また、患者さんの痛みや不安に寄り添わず、冷たく当たったり、無視したりします。
このような看護師は、患者さんの命や安全を軽視しており、看護師としての使命感や責任感が欠けていると言えます。
人の話を聞かない 頭がおかしい看護師は、人の話を聞きません。患者さんや医師、同僚などからの質問や要望に対して、適当に返事をしたり、無視したりします。
また、自分の話ばかりして、他人の話に耳を傾けなかったり、話を遮ったりします。
このような看護師は、人の気持ちや立場を考えないで、自分の都合や思い込みで行動していると言えます。
頭がおかしい看護師が少ない職場
できるだけ、ストレスがない職場で働きたいですよね。
頭がおかしい看護師が職場にいるだけで、空気が悪くなります。
以下で頭がおかしい看護師が少ない職場を紹介するので参考にしてください。
1. 高齢者向け施設
高齢者向け施設とは、介護老人保健施設や特別養護老人ホームなどのことです。
ここでは、看護師は高齢者の健康管理や医療処置を行いますが、病院ほど忙しくなく、残業も少ないことが多いです。
また、高齢者とのコミュニケーションや関係性を大切にすることが求められます。
そのため、頭がおかしい看護師は少なく、優しく温かい雰囲気の職場が多いです。
2. 訪問看護
訪問看護とは、在宅で療養している患者さんの自宅や施設に看護師が訪問して、健康状態の確認や医療処置を行うことです。
ここでは、看護師は一人で動くことが多く、自分のスケジュールやペースを決めることができます。
また、患者さんや家族との信頼関係を築くことが重要です。
そのため、頭がおかしい看護師は少なく、自立心や責任感の強い看護師が多いです。
3. 保育所
保育所とは、乳幼児の保育や教育を行う施設です。
ここでは、看護師は子どもの健康管理や病気の予防、救急対応などを行いますが、病院ほど緊張感やプレッシャーはありません。
また、子どもや保護者とのコミュニケーションや協力が必要です。
そのため、頭がおかしい看護師は少なく、明るく楽しい雰囲気の職場が多いです。
頭がおかしい看護師が多い職場なら転職しよう
看護師という仕事は、ストレスが多くて大変です。
その中でも、頭がおかしい看護師と一緒に働くのは、さらに辛いです。
頭がおかしい看護師とは、言い方がきつい、細かいことにこだわる、自分のミスは隠す、態度が変わる、嫌味を言う、面倒な仕事はしない、陰口を言う、救急やICUの経験を自慢するなどの特徴があります。
こういう人たちと仕事をすると、自分もストレスで病んでしまう可能性があります。
そこで、頭がおかしい看護師が多い職場なら、転職を考えるべきです。
転職することで、頭がおかしい看護師のいない、もしくは少ない職場に出会えるかもしれません。
転職サイトを利用すれば、自分に合った職場を探すことができます。
頭がおかしい看護師に悩まされるのではなく、自分のキャリアやライフスタイルに合わせて、働きやすい職場を見つけましょう。